ドリア・シフォン・ブラジル
2013年10月31日 公開

明日のケーキセットは自家焙煎店の珈琲シフォンになります。

明日のランチはシーフードドリア

明日の本日のコーヒーはブラジル トミオ フクダ ドライオンツリー

ブラジル トミオ フクダ ドライオンツリー Fazenda bau (バウー農園) は、ミナスジェライス州/セラード地区/パトスデミナス付近標高約1,100m、ブラジルでも標高の高い場所に位置します。この地域はセラードの中でも特に雨期と乾季がはっきりとしており、最もコーヒー栽培に適した気候となっています。この恵まれた気候を利用し誕生したのが「Mundo Novo Dried On Tree」です。 名前の通り、樹上にて完全乾燥するまで残したコーヒーの実だけを収穫することがコンセプトです。コーヒーの実は樹上にて摘み取られる間際までたっぷりと栄養を吸収し、甘味を保持したままの状態で熟成されます。樹上にて完全乾燥されることで、通常の天日乾燥を必要とせず、収穫後は直接ドライチェリーの状態で木製貯蔵庫(トゥーリャ)に保管されます。樹上で乾燥し増された甘味は、貯蔵庫でドライチェリーのまま寝かせることで熟成されます。 この方法では、コーヒーの実に多くの栄養分が集められるので、木に大きな負担がかかり、収穫したあとの木は2年間十分な収穫ができません。バウー農園では3年サイクルで、毎年区画を替えながらDOTを作っていますが、まさにスペシャルティコーヒーに値する非常に贅沢な作り方といえます。 また、オーナーのフクダトミオ氏は、従業員育成に大変熱心に取組んでいます。勤勉な者しか雇用せず、また、絶対にゴミを出さないなど綺麗な農園作りにも心がけています。オーナー自らが常に農園に足を運び、木の状態を把握し、メンテナンス・管理を行っています。生産量を増やすことだけを考えるのではなく、品質を重視し安定した味作りを心がけています。フクダトミオ氏が丹精込めて作り上げたブラジル本来の味を忘れさせることのない甘味たっぷりで風味豊かな「Mundo Novo Dried On Tree」を是非ともご堪能下さい。
秋の限定メニュー好評です。
秋の限定マロンカフェオレ

秋の限定マロンカフェオレ
マロンフレーバーと自家焙煎のコーヒーゼリーの秋にピッタリのちょっぴり甘めのドリンクです。
秋の限定マロンティラミスタルト

秋の夜長はスペシャルティ珈琲と共に!
焙煎豆の販売情報
おうちでいつもより贅沢で優雅なコーヒーブレイクをお楽しみ頂けます。
ブルーマウンテンNo,1 Wallenford在庫ございます。

●グリーン ブレンド [マイルドなコクとキレのあるバランスの良いコーヒー GREENブレンド]
●レッド ブレンド [苦味の少ない香りとコクの豊かなコーヒー REDブレンド]
●ブラック ブレンド [エスプレッソ、アイスコーヒー専用 BLACKブレンド]
●ブラジル トミオ フクダ ドライオンツリー
●グァテマラ アンティグア FINCA LA FELICIDAD
●ルワンダ Bufcoffee Nyarusiza農園
●コロンビア サンチュアリオ ブルボン
●マンデリン マンデリッチ・リントンニフタ G1
●モカイルガチェフェ G2
●タンザニア モンデューロ
●モカマタリ No,9
●ブルーマウンテンNo,1 Wallenford
"エメラルドグリーンのカリブ海に浮かぶ西インド諸島の中で、3番目に大きな島ジャマイカは、かつて「アンティル諸島の女王」と呼ばれ、1494年コロンブスによって発見されました。それ以来、スペイン、イギリスの統治を受け1962年完全に独立しました。
ジャマイカとは16世紀に絶滅した原住民アラワクインディアンの言語(アラワク語)「XAYMACA」に由来し「森と水の大地」を意味します。
この美しい自然の豊かな国にコーヒーが初めて持ち込まれたのは1728年。
当時のニコラス・ロウズ総督により、フランス領マルチニーク島からと言われています。
昼は30度、夜は15度前後と気温差の激しいこの国の気候条件は、コーヒーの栽培に極めて適しており、生産は急速に拡大しました。また、そのコーヒー豆は、他に類を見ないほど調和が取れ、芳醇なコクと甘い香りを醸し出します。
「世界の超一級品」と称されるに相応しいコーヒーです。
ブルーマウンテンの名称で取引するコーヒーはジャマイカの「コーヒー産業法」で定めるブルーマウンテン地区で生産されます。"
本日の焙煎は

●ブラック ブレンド [アイスコーヒー専用 BLACKブレンド]
になります。
スペシャルティコーヒーの持つ上品で芳醇なアロマとフレグランスをお楽しみ頂けます。
